保育方針

はじめに

1979年に開園した歴史ある幼稚園です。2016年幼稚園型認定こども園、2017年には園舎を新築して幼保連携型認定こども園となり、0歳児から保育を行っています。

北見北光幼稚園は「子供を大切にする」を探求する幼稚園です。

元気な園児
  • 何をすることが「子どもを大切にする」ことか?
  • 何をしないことが「子どもを大切にする」ことか?

「手間暇かけて子どもを育てることが当然!」というのが北見北光幼稚園のバックボーンです。

教育目標

【総括目標】
豊かな心とたくましい体を育てる
【具体目標】
  • あかるく やさしい子 - 徳育 -
  • よく考える かしこい子 - 知育 -
  • ねばりづよく げんきな子 - 体育-

1979年開園以来、この目標を掲げて教育・保育をしているところです。総括目標はその根幹となる目標で、具体目標は総括目標を達成するための具体的な目標です。心と体のバランスの取れた教育・保育を行っています。

具体的な取り組み

自然に触れ、自然と関わる

さまざまな物事に触れられる、そして興味をもてるように…。2カ所の起伏のある園庭と広大な農園。この環境に思い切りひたり、心揺さぶられる経験、深い学びができるようにしています。

落ち葉遊び

遊びの天才になる

たっぷりゆったりの時間と環境の中で、自ら遊び、自ら発見し友達と活発に遊べる子どもに育てています。

遊びの天才になる

豊富な遊具や材料と関わる

子どもはイメージを実現しようとして遊びます。そのイメージを膨らませたり広げたりできるように、豊富な遊具や材料を用意しています。

自作する園児

遊びを継続していける環境

遊びは、繰り返したり継続したりすることで、深い学びとなっていきます。本園では継続するような遊びは環境を残していけるようにして深められるようにしています。


基本的な生活習慣の育成

挨拶や礼儀、生活規律など社会生活上必要な習慣や着脱・排泄・食事などの基本的な生活習慣を子ども同士が影響し合って獲得できるようにしています。また、本園で過ごすことで自然に基礎的な体力が育成できるように工夫しています。


学び続ける職員集団

研修体制をしっかり作っていますので、常に”保育の質を向上するための改善”を目指して取り組んでいます。園内で先生方同士の研修研究、園外に出て外部の研修に参加したりして、スキルアップしています。


ICT化の取り組みによる保育の深まりと業務負担の軽減

保育の場ではスマートデバイスを活用し、情報収集に使ったり、写真や動画を撮影して保育の振り返りに活用しています。業務においては、各種の打ち合わせ資料等はクラウドで管理するようにしています。業務のほとんどはパソコンで行っています。保護者への情報発信もメールやクラウドを活用しています。

振り返り
※ICTとは?:ICTとは、「Information and Communication Technology」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを意味します。ICTを活用したシステムやサービスが普及することで、社会インフラとして新たなイノベーションを生むことが期待されています。

遊びのチカラ

笑顔が広がる!それが北光幼稚園の毎日です。遊びを通じて育む、宝物のような日々を一緒に覗いてみませんか。


【様々な遊び】創造力と協調性を育む

遊びは学びの第一歩。当園の子どもたちが豊富な遊具を使って、友達と協力しながら楽しむ姿をご覧ください。


【スプリンクラーで水遊び】生き生きとした表情で遊ぶ喜び

水との触れ合いは、感覚を刺激し心身をリフレッシュ。暑い日の水遊びで、子どもたちのきらめく笑顔と活発な動きをお楽しみください。

クラス編成

全教職員が、全園児の名前・顔・個性・育ちの課題・指導方針を共有し対応や援助にぶれがないように園児総数を認可定員160名のところ利用定員115名で運営しています。

基本的に年齢別のクラス編成をしています。各学年1クラスを基準にして、園児数の増加の場合には2クラス編成にしたりしています。未満児は各学年1クラス、以上児は各学年2クラスにしています。特に以上児は1クラス15人前後という少人数で編成するようにしています。

クラスの様子

5つの特徴

元気な園児!

【その1】

教育目標に掲げているように、心と体の成長・発達をバランスよく促せる教育・保育を行っていること。


【その2】

遊びを通して深い学びとなるような教育・保育を目指しているということ。しかも、子どもの主体性や自発性を最大限大切にしているので、教師からの一方的な経験の強要(いわゆる○○保育とか、○○式とか、○○メソッドとか言う保育方法)は行いません。


【その3】

1年中を通して、戸外でたくさん遊び、健康な体を作るようにしたり、季節の変化を感じられたりするようにしていること。


【その4】

子どもに丁寧に関わりつつ、深い学びとなるような教育・保育を目指している教職員であること。


【その5】

広い園庭や畑を有していて、伸び伸びと遊べたり、様々な栽培物を育てたりできること。

感染症対策
感染症対策
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