よくある質問

保育内容について

心配いりません。幼稚園生活を通して、徐々にクラス集団での取り組み時間も長くなるようにしています。自分の考えを言葉で伝えることや仲間の発言を聞くこと、課題に取り組むことなども行っていますので、むしろ進級先の小学校からはよく適応しているとの評価を受けています。

1日の生活の中には、自由に遊ぶ時間とクラス活動の時間が交互に取り入れられています。学年が進むほどにクラスとしてのまとまりができていきます。

乳幼児期こそ、興味のある特定のことにこだわって過ごしてほしいとも思っています。毎日虫探しをする子を見ていると、特定の物事を探求する力がついてくるだけではなく、仲間との関係が深くなったり、道具の使い方が上手になったりする姿も見られます。 しかし一方で、やはり乳幼児期にこそ経験してほしいこともありますので、それはクラス活動の中でバランスよく経験できるようにしています。

未満児は主に担任の先生の近くで遊ぶことが多いので、担任がしっかり見とっています。以上児になると行動範囲が広くなるので、以上児の先生方全員がクラスにかかわりなく見とるようにしています。そしてそこでの子どもの様子は保育後に伝え合うようにしています。しかしそれでも、100%子どもの行動を見ていることは物理的に無理ですので、見落としがないか常に保育後に振り返っています。特に園長、教頭、主幹教諭は全体を把握しながら、そのような子がいないかを把握し、適宜担任に伝えるようにしています。

文字や数を抜き出して指導してはいません。遊びや生活の中で興味や関心を高めるようにしています。例えば数で言えば、遊具の数を決めていて、片付けの時にその数分があるかを確認するということで数への関心が高まっていくというようにしていたりします。文字に関しては、例えばお店屋さんごっこで看板作りをしたりする中で文字への興味が高まったりします。
しかし、年長さんの後半になると、小学校へのスムーズな移行を狙って、遊びの中で文字や数を必要とする活動を後押しすることが多くなるようにしています。

本園には、体を十分に使って遊べる園庭がありますので、お散歩は必要ないと考えています。しかも園庭は平坦ではなく起伏をつけています。歩く、走る、登る、降りるといった基本的な運動が園庭を移動するだけで身につけるようにしているからです。
ただ、目的を持った散歩に出かけたりすることもあります(例えば虫探しのために公園に行くというように)。

3歳以上を境に、午後も体温が高く、活動に適した時間と言われています。しかし3歳児は個人差もあり、午後になると眠くなってしまう子もいますので、個別に対応しています。

PTAについて

あります。やはり、保護者の方の協力があっての幼稚園です。幼稚園時代だからこそ必要だと思っています。

年に1〜2回は活動に参加してもらっています。年度当初に決めますので、お仕事の調整をお願いしています。

入園について

次年度の受付等は毎年10月に願書配布、11月に願書受付としています。なお年度途中での入園受付は随時行っています。

あります。初めての集団保育の場合は1週間程度です。すでに集団保育の経験のある子どもの場合は短縮して行っています。どちらにしても2号3号の子どもの場合、保護者のお仕事の関係も考慮して期間を決めています。

是非見学にいらしてください!園長又は先生がご対応させていただきます。お電話で随時受付しております。 0157-23-1980 までお願いいたします。

その他

まずは、所得等によって無償化となる場合があるので問い合わせてください。2号の子は年少さんになったら無償化となります。1号の子は満3歳児になったら無償化となります。

未満児さんの発達の中で、情緒の発達はとても大事な時期と言われています。それは快ー不快の体験です。これは感情の発達の基本になることです。布おむつにすることで、気持ち悪いという体験の後にくる気持ち良いという感情体験は重要なことなのです。
また毎回のおむつ交換時の保育教諭との心温まるやりとりも対人関係・信頼関係を広げる機会になっています。布おむつにしたことで、おむつ外れも早くなります。

基準は37.5度です。

私たちは保育教諭です。一緒に鬼ごっこをしたり、砂遊びをしたり、水遊びをしたりします。ですのでエプロンではなく、動きやすい服装で保育をするようにしています。ただし未満児さんの昼食時には、衛生のためにエプロンを着用することもあります。
感染症対策
感染症対策
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